四十肩?五十肩?
- つしま整体

- 2024年2月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月17日

「四十肩・五十肩」とは、肩の痛みと運動制限がある状態を指します。
腕を挙げるときや後ろにまわす動きの時に強い痛みと運動制限があります。
整形外科では専門的な言葉で「肩関節周囲炎」と呼ばれ広い意味の表現に使われているようです。分かりやすく「四十肩・五十肩」と言ってくれる医師も多いと思います。
一般的に「四十肩・五十肩」と呼ばれるように、40~65歳、特に50歳頃に多く見られます。
老化など体の組織の変化により起こりやすいとも言われていますが、日常生活や仕事、普段の体の使い方など、くり返す肩への負担や刺激によっても発症しやすくなります。20代でなる人もいます。
※肩腱板に強い炎症や損傷の疑いがある場合は整形外科を受診することをお勧めしています。
多くの場合は下記のような痛みや運動制限の特徴があります。
【痛み】
・安静にしている時にでる痛み
例)
椅子に座っている時に痛みがでる
肩を動かさず何もしていなくても痛みがでる
・肩を動かした時にでる痛み
例)
手を上に挙げた時に痛みがでる(棚の上に手を伸ばす・バンザイをする)
手を後ろ・背中に回した時に痛みがでる(着替え・スボンにベルトを通す)
・夜、睡眠時にでる痛み
例)
肩が痛くて寝付けない
仰向けに寝れない
肩が痛くて目が覚める
【運動制限】(可動域の制限)
痛みや拘縮があり肩が動かせない状態です
例)
高いところに手が届かない
服の着替えが辛い
洗髪がやり難い
反対の脇に手が届かない など
可動域は、特に腕を上に挙げる、腕を外に開く、手を背中に回す動きにが制限されていきます。
五十肩は時間をかけて自然治癒することも多いようですが、当店では手技(施術)と運動指導で五十肩の短期改善を目指します。
肩のお悩みはぜひ「つしま整体」にご相談ください。


